ふうりんと熱中症
まだ梅雨明け宣言はこの中国地方は出ていませんが、ここ4~5日はかなりの猛暑日となりました。
昨日は3連休の中日でしたが、シニアサッカーの公式戦。グランドに朝10時に集合し、11時半より試合。40分の試合時間ですが、2リットル強用意していたポカリやらOS1やら、ほぼ一人で飲み干してしまうような汗の量でした。
2週間前の試合の時は、試合開始5分で足がつり始めるという失態をおかしてしまいましたので、今回はアップの段階からかなりの水分を補給。
それが功を奏してか、失態は避けることができました。
みなさまも、早め早めの給水を!
これ絶対大事です!!
喉が渇いてから飲んでは遅いって言いますが、これほんとです。
くれぐれも過信しないでください。実はわたくし以前、サッカーのあと熱中症で自ら救急病院に行って点滴打ってもらった経験があります。
その時は足からだんだんと体の上に向かって痙攣が広がり。。。。
このままじゃあ心臓麻痺じゃあ!
と思いタクシーのって病院に駆け込みました。
幸い事なきを得ましたが、一歩間違えれば。。。。。。
さて、そんな夏に我が家でも欠かせないのが ”ふうりん” 🎐
山形南部鉄器のふうりんです。
ちりり~んと非常に涼しい音を出してくれます。
田んぼの青々とした稲を見ながら聞くふうりんの音は、日本で生まれてよかったな~って思わしてくれまっす(ちょっと大げさでしたが)。
日本では鎌倉時代からあったようです。かなりの古さですね。最初は邪気除けのためというのが始まりみたいで、強い風は疫病や悪い神を連れてくるのでそれを避けるためだったみたいです。
そして昔は冷房もなかったんで、むしむしと暑い日本の夏をやりすごすためにふうりんの音で涼をとるようになっていったんですねえ。
鉄・銅・陶器・ガラス・木・木炭・水晶などなど、いろんな材料があるようです。
日本の風情。
英語では何というのかと調べてみると。。。。
A small wind bell
う~ん。そのままじゃあ。。。。
やっぱり ”ふうりん” がええなあ。