かん吉めがね

日々の出来事を書きながら、たまにはいつもかけてる眼鏡をはずして、気づいたことを少しづつ書いて行こうと思います。

森羅万象と、ご先祖さまに感謝!

6月始め以来のマツダスタジアム

 

予想通り菅野からはなかなか点がとれず。最後に同点とされ、そのままドロー。

新幹線の最終があったので、途中で席を立つこととなりました。

 

でも久しぶりに東京支店の後輩たちとも楽しく話ができて、いい野球観戦となりました。

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カープのほうは引き分けでしたが、サンフレッチェの方は見事長崎の勝利!

8月の初めての平和祈念マッチを勝利で飾ることができました。

 

長崎からもたくさん来られたようで、2万人以上の観客だったようです。

内容もよく、思いのこもった試合。イエローカードも一枚だけという、クリーンな試合でした。

 

さて、明日は私の実家の方へお盆のお墓参りに帰って、一泊して兄と一杯やる予定です。

 

子供のころは、お盆にはよく父親の兄弟姉妹たちが来てにぎやかにやっていた記憶がありますが、両親も他界し、叔父叔母も少なくなってきてなかなか親戚で集まる機会が少なくなってきました。

 

ただお盆というとわりと一般的にはお線香あげてお墓参りなんですが、我が家の方は以前も書いたと思いますが、神主の家のため、家に線香がありません。

 

なので家に線香の香りがすることがないんです。

 

母親の実家はいわゆる安芸門徒っていう、この地方に多い浄土真宗です。なのでよく母親の実家に行った時は最初に線香の香りがしたのをよく覚えています。

 

夏休みには1か月ぐらい滞在してたんです。最初は線香の香りが気になってるんですが、すぐに気にならなくなってましたねえ。

これが普通っておもえるんでしょう。

 

でも、いまだに線香をあげたり、お参りするときはなんか緊張しますね。

 

お盆はご先祖さまが家に帰ってこられるときなんで、今の自分が存在するのもご先祖様のおかげという気がするんで、明日はしっかりお参りしてきます。

 

何かの本で読んだような気がしますが、大昔のころの信仰としては、自然のあらゆるもの森羅万象と、先祖に対する畏敬の念が日本古来からの信仰としては強いのではいかって書いてありました。

 

まあ、何はともあれお盆をしてきます。