シイタケ&キンコン&???
会社のすぐそばに大きな桜の木があるんですが、もうほぼ葉桜状態になってしまいました。
さすがに桜も終わりになってきましたねえ。次はつつじでしょうか。でもつぎつぎ見に行ける花があってほんとうに日本はいいとこです。
そんな日本で生まれ育ってない、アメリカ人の友人Mr.Dからおすそ分けを頂きました。
おっきなシイタケです。
そしてキンカン。でもMr.Dは、キンコンって言ってました。キンコンじゃないよキンカンだよって教えておきました。
どうもアメリカ人はあまりきのこ類はたくさん食べないみたいで、ちっちゃめのきのこを、パスタやステーキの添えとして使うぐらいらしいです。
こんな美味しいのになあ。文化の違いですねえ。
少し昔の話ですが、イタリアに研修で行った時に、メンバー4人でディナーに行き、それぞれが違うものをオーダーしようということとなり、私は読めないメニューと格闘し、響きのよさそうなのをオーダーしたところ、なんと直径10センチほどありそうなシイタケのようなのがソテーで3枚。ええええ!
それがメインディッシュだんたんです。他のメンバーとシェアしあうはずだったのが誰もシェアしてくれず、一人でデカいしいたけ全部食べた思い出があります。
ちょっと話が飛んじゃいましたが。
でも私はきのこ大好き人間なんで、今回のシイタケ君もしっかりいただきます。
そして写真にのってる葉っぱなんですが、なんでこんなものがと思われるでしょう。
じつはMr.Dが言うには、日本は昔まだ紙が無かった時代にはこの葉っぱを使って手紙とかを書いてたんだって。
ふむふむ。まあそこそこデカいし、書けないこともないかなあ。でも何で書いてたんだろう。筆だとしたら、さすがにその頃は紙もあったでしょうに。
ということで少し調べてみると、西暦610年に高句麗(今の朝鮮半島)から墨といっしょに伝わったということです。(一部にはそれ以前に紙すきがされていたという説もあるらしいです)確かにそれ以前は葉っぱなんかを使ってたみたいですね。
Mr.Dの仕入れた話もまんざら噓じゃないらしい。
でも、何の葉っぱでしょうか。ご存知の方がいらっしゃったらお教えください。
さてなんと明日は結婚記念日なんですねえ。
でも、いつものサッカースクールのある日なのです。
天気もよさそうです。
唯一の楽しみです。
ということで、あやさんにチクチクと嫌味を言われながらも行ってきます。
そのかわり、金曜日は二人でパ~っと行く予定です。
ではおやすみなさい。