ヒロシマ&ナガサキ平和都市 旅紀行VO.2
『長崎は今日も晴れだった』
長崎といえば、内山田洋とクールファイブの”長崎は今日もう雨だった”を思い出してしまう私はやっぱり。。。
今日は長崎旅紀行をVO.2としてお伝えいたします。
しかし今回の遠征旅行は本当にいい天気に恵まれました。あやさんと、もう一人よく雨を降らす人物が今回も一緒に同行しましたが、雲もほとんどないような晴天。
《サッカー観戦⇒雲仙地獄⇒雲仙普賢岳⇒小浜ちゃんぽん⇒中華街⇒平和公園⇒グラバー園》
この、なんともごちゃまぜのコース。
★地球はやっぱり生きている★
まずは雲仙地獄。諫早から車で40分ほど。雲仙温泉街の中心にあり、車で近ずいただけで、硫黄の臭いがぷ~ん。昔、薬用入浴剤で使ってた、六一0ハップを思い出させてくれました。あせもなんかに効いてたような。
入園料は無料で、遊歩道があって約30分ぐらいでまわってきました。温泉たまごもほどよい具合に。
そして気持ちよさそうにしている猫くんも、まったく怖がる様子もなく。
園内はやっぱり熱い湯と湯気で、結構温度は高めです。調べてみると、最高98度、湯気は120度までなるそうです。
夏場はタオルがいりそうですね。
しかし、湧き出ているお湯や湯気、硫黄のかおりを感じると、地球は生きてるってきがします。溶岩やお湯、蒸気は生きている証のような気が。。。
さてそこからいざ温泉旅館へ。
建物はかなり古い感じでしたが、スタッフの人は大変親切で、感じのいい旅館でした。
温泉は露天風呂もあり、肌がつるんつるんに。
夜2回と朝1回。計3回入浴。
そして翌日はいざ普賢岳の見える島原湾の近くにある水なし本陣っていう道の駅へ。
雲仙普賢岳の噴火で起きた土石流に埋まった民家がそのまま残されて、展示された公園に隣接。
当時流れてきた土石流に天井付近まで埋まった民家がそのままの状態で、残されていました。
28年前の大噴火。私の記憶では、島原市長(たぶん)が長い髭をはやしておられたのがすごく印象に残っています。
この時から、土石流や火砕流って言葉が使われるようになったらしいです。
これを見ても、またさっき書いた雲仙地獄をみても、地球が息をしているように思えてきてしまいます。
地球を大事にして、長生きしてもらわないといけませんねえ。
そこからちょっと早い昼食に。
長崎と言えばちゃんぽん。
でも長崎市内のちゃんぽんと、これから行く雲仙市の小浜温泉のちゃんぽんは少し違うらしい。
でもどこが???
少し小汚い感じのお店でしたが、11時の開店にすでに5組ほど待ってました。
先に入ったお客さんのちゃんぽんを見たらえらい大盛なんで、二人で
皿うどんと半ちゃんぽん&生ビ~ル!
ついつい生ビに手をいや口を出してしまいました。
昼前だというのに。
でもこれがうまい!!!
そしてちゃんぽんですが、実は長崎市内のちゃんぽん食べてないんで、どう違うかわかりません。
でも、豚骨ではなくさかな系のだしで、わりとあっさりしてて、これなら半ちゃんぽんじゃなく、普通でいけたのに。
と若干後悔。
でも腹八分めといいますからね。
ここ小浜温泉は、町中いたるところで湯気が立ち上ってました。大分の別府ほどではないですが、かなりの迫力です。
街の真ん中に湧き出るところが公園のようになっていて、野菜やお肉やおさかなを温泉の湯気で蒸して食べさせてくれます。
さて、こうやってお昼が過ぎていく、長崎ツアーの二日目でした。
VO.2はこのへんにさせてもらいます。
残りはVO.3にて。