Jリーグ最初の日本人ゴールはサンフレッチェ広島の風間八宏くんでした。
懐かしい写真を見つけました。
かれこれ23年前でしょうか。Jリーグが開幕した時のサンフレッチェ広島のキャプテン風間八宏です。(現在の川崎の監督)
(サンフレッチェオフィシャルショップに飾ってある写真から)
そしてこれは記念すべきサンフレッチェの開幕戦で、風間八宏が入れたゴールのシュート場面です。
私の記憶では、このシュートがJリーグの日本人初ゴールだったはずです。前日の夜、マリノスとヴェルディで開幕したJリーグでしたが、その時はヴェルディのマイヤーがJリーグの初ゴールを決めましたが、日本人ではありませんでした。
この風間の見事なボレーシュート、プロリーグの日本人初ゴール、これは歴史に残る事実だと思います。
実は風間君は私と同い年で、しかも宏の字が私の名前の字と同じで、しかも広島に来てくれたのですごく愛着のある選手でした。
そしてその年の10月にあのドーハの悲劇があり、その時にサンフレッチェの一員だった韓国のノ・ジュンユンと現サンフレッチェ広島監督の森保は最終予選で戦い、森保は涙をのんだのでした。。。
そしてそして翌年のJリーグ、まだファーストステージとセカンドステージでやってた頃、ノ・ジュンユンはアメリカワールドカップに出場し、その出場中にサンフレッチェはファーストステージを優勝したのでありました。
そしてそしてそして、セカンドステージの優勝チームのヴェルディとチャンピオンシップを戦い、負けたのでした。。。。
そんでもって去年、その借りを21年ぶりに返して、チャンピオンになったのでした。
ドラマじゃのう。
めでたしめでたし。サンフレッチェ物語でした~